2002年6月25日
時は流れているものさー
時間は常に一定に進む。でも、本当にいつも一緒かな?と疑いたくなることがあるのは私だけではないはず。
楽しい時間は進むのが速いんとちゃうの。いや、絶対そうに違いない。
だってもう今日が最後のダイビングやから・・・。
1.荒川 わくわくマーニー
海講座オリジナルポイント。しかしながら昨年より規模縮小。台風4号の時に持っていかれたらしい。
あまり小魚がいなくて、ミノカサゴが1ひき頑張っていた。君、ひょっとしてみんな食べてしもた?。
続いてクリーニングシュリンプのたくさんいる根に移動。写真を撮ろうと接近すると穴からエビが出てきた。
ハウジングでもクリーニングしてもらおうか。
ミノカサゴの幼魚は羽衣をまとった天女のように美しい。しかし、幾度と修羅場をくぐり抜けるとたくましくなっていくわけさー。がんばれ!。
船の下の根に戻って、オドリハゼを観察。体長4cm程のハゼを撮ろうとすると50cmぐらいまで寄らなければならない。さらにこのハゼがいるのが根にぽっかりと空いた穴のような空間の底の砂地にいる。穴の入り口から下までは2m弱。
上から迫ってカメラを向けたら必ず引っ込むよな〜。
ま、いずれにせよハゼ系は60mmマクロでは難しいさー。
やっぱり60mmにはクマノミがいい。
2.石崎マンタスクランブル
やっぱり最後はマンタでしょ。さっそく2ひきのホバリングを発見。他のグループが見ていたのでちょっと待っていると、マンタの天敵、砂川恵勝率いるシーフレンズチームがやってきた。
も〜、最後の最後になって来んでもええのに〜。
あ、客をマンタと並べて記念撮影しとる。当然ながら、客はマンタの上に、写真を撮る自分は根の上に・・・。マナーを守れよ〜。
マンタが嫌がって私の方にやってきた。それでは1枚。
その後もマンタを追い掛け回した砂川恵勝は自らがマンタを追っ払い、撮影するマンタがいなくなったので引き上げていった。
その後を追うようにマンタが帰ってきたのはいうまでもない。
しかしながらこちらもそろそろ時間だ。
See you! Bye bye!!