2003年10月26日
幸運なのか、どーだか
静かな朝だ。風は昨日より収まっている。天気もいい。どーせ、駄目だろうと思っていたのでちょっと意外。どーせ、駄目だろうと思っていたので起きるのも遅かった。大崎なら水深が深いのでパスしようと思っていた。
ショップに電話すると川平から行くとのこと。ラッキー、急いでご飯食べよう。集合時間まであと1時間もない。
1.米原プカピー(深干)南
ポイントに着いて準備している時にシュノーケルの固定具が割れた。まぁ、8年ぐらい使っているからしゃーないな。今回はシュノーケルなしにしよう。エントリー直前にマスクを着けようとするとストラップが切れた。なんじゃこりゃ。これまた寿命なんだからしゃーないんだけどね。
予備のマスクを借りてエントリー。ところが曇り止めをあまりしなかったもんだから前が見えん。こりゃ写真どころではない。そして風邪の影響で耳が抜けにくい。
結局10枚程しか撮らなかった。でも考えようによってはチェックダイブで全部悪いところが出たということだ・・・多分。石崎じゃなくてよかった。
2.石崎マンタスクランブル
1年4ヶ月ぶりの石崎。早くマンタに会いたいが来てくれるかな?、などと考える必要はなかった。潜航中に1匹発見。いつもの2つ並んだ根に移動すると2匹がホバリングしていた。今回は幸先がいい。いつも初日は調子が悪いから。
しばらくすると2匹現れて4匹が目の前で舞う。おぉ、これぞ秋の石崎マンタスクランブル。しかしダイバーの数も多い。
浮上の時間が近づき、船の下に移動すると1匹のマンタがホバリングしていた。近くの根にも1匹いた。残りのフィルムで撮っていたらもう1匹ゆっくりとやって来た。上から撮れそうだったのですばやく上方に上がりシャッターを切る。
そしてそのまま減圧停止に入った。下では4匹のマンタが円を描いていた。 初日としてはなかなかのもの。明日も期待できそうだ。