2009年11月27日
100th Anniversary
朝から天気がいい。風も強くない。天候は申し分ない。ビーチから出航する船のダイバーも少ないので最高の条件。
今日は石崎マンタスクランブルで100回目のダイビングとなる。盛大にマンタにお祝いしてほしいけど来てくれるかなぁ。
1.石崎マンタスクランブル
記念すべき石崎マンタスクランブルの100本目のダイビング。
潜行してアンカーの所で他のダイバーを待っていると1匹のマンタがやって来た。真っ直ぐこちらに向かってきたので久しぶりのマンタショット。そのまま泳ぎ去ったがすぐに戻ってきてまたまた私のほうにやって来た。
そのマンタが泳ぎ去ってしばらく待っていると別のマンタがやって来た。ホバリングするようなしないような泳ぎ方だったけど何枚か写真を撮ることができた。
これは非常に条件がよくなってきた。3ダイブ目を潜るかなぁ
2.米原プカピー(深干)西の西
最近オープンした海講座オリジナルのサンゴたっぷりポイント。カメラはマクロ、ワイドの2セットを持ってエントリー。
広い範囲の根に元気のいいサンゴが育っている。米原でこんな場所は珍しい。最初はワイドで撮る。1本目の残り10枚ぐらいだったけどいくらでもシャッターが切れる。
ワイドを撮りきったのでマクロにチェンジ。しかしこれほどサンゴがあるとマクロは撮りにくい。
しかしサンゴが多すぎてマクロは撮りにくい。体やフィンでサンゴを壊してしまいそう。
イソギンチャクにいた大きなオランウータンクラブ。
サンゴに咲く花はケヤリムシ?
サンゴもマクロで撮ってみる。
3.石崎マンタスクランブル
明日はおそらく川平から出航できないとの見通し。それならば今日行っておこう。チームは大平さんと2人。ポイントに着くと1隻ボートがあったがダイビングは終わりのようだ。
エントリーしてしばらくすると2匹編隊に出会う。しばらく追うとそのうちの1匹がホバリングに。十分に接近するのを待ってシャッターを切る。マンタは私の方に来てくれるので助かる。
そのマンタが泳ぎ去ったので後方の根に移動し、ホバリングしているマンタを撮ろうとしたらいきなり2匹編隊がやってきて3匹編隊を構成。久しぶりにマンタスクランブルらしくなってきた。
その編隊と交差するように別方向から新たなマンタが出現。これぞ石崎の醍醐味。
その4匹が去り、時間となって浮上した。 最後の最後にたっぷりとマンタダイビングを楽しめた。
スペシャルディナー
川平公園宿所に泊まったら味わいたいイカスミ汁。マンタが見れて、美味しい料理が食べれて、最高の一日だった。
明日はおそらく大崎からの出航でマンタスクランブルへは行けないだろう。まぁ、今日十分楽しめたからいいか。