2009年11月23日
最近の天気予報は正確だ
天気予報どおり朝から曇り空で風も強い。予想通り川平から出航できず崎枝から大崎へ。
1.大崎マジックマッシュU
大崎では比較的浅いポイント。マッシュルーム型の根にはいろいろと生き物がいる。
ダイバーはウルトラマンホヤと呼んでいるけど日本語名称は無いようで、学名clavelia diminuta、英語名称はwhite spotted ascidianとのこと。
少し離れた深場には元気なエダサンゴの群生があった。
白化したサンゴはきれいに見えるけど、だんだんと褐色の藻に覆われる。
珍味このわた・・・
クリーニング中のアカククリ。体の色が変化する。
サンゴの間でこちらを見つめるホシゴンベ。
2.大崎ミノカサゴ宮殿
大崎らしい深場の砂地に根があり、スカシテンジクダイ、キンメモドキが住み着いているところにミノカサゴが数匹居座っている。
一番大きなハナミノカサゴ。この根のボスだろうか。ちょっとくすんでいる。
少し小型のハナミノカサゴは体色がバランスとれてきれい。
ミズタマサンゴにはエビが住んでいる。
浜崎の奥さんと同じく煮付けで美味しいアカマツカサ。
船の下で減圧停止を兼ねてフリータイム。お供はクマノミ。
明日は風が弱そうなので石崎マンタスクランブルへ行けるかもしれないとの事。期待しつつPulauで泡盛を飲む。