2004年7月12日
光陰矢のごとし
あっという間の最終日。今日もいい天気だ。これにマンタがガバッっときてくれたら最高なんだけど・・・小潮だからね・・・
1.石崎マンタスクランブル
最終日はお決まりのマンタだけの日。まず第一ラウンド。
潜行してしばらくすると3匹ほどのマンタが行ったり来たり。どうやら出勤時間のようだ。ホバリングする根を探している。
長年の友、胸にV字のマンタを発見。彼は必ず来てくれるようだ。
マンタがだんだんと揃ってきたようだ。この流れはいいぞ。次のダイブは期待ができる。
2.石崎マンタスクランブル
エントリー直後、2匹発見。一匹はホバリング中。そして更に2匹が現れる。ようやく石崎らしくなってきた。
うろうろしているマンタもホバリングしているマンタに絡み、この時期にしては珍しい編隊飛行を見せてくれる。そうそう、これが石崎っちゅうもんや。
さぁ、忙しくなってきた。ボーっとしているとチャンスを逃してしまう。
浮上前にも2匹で根を回り、また来いよと語りかけているようだ。
"また来るさー。それまでみんな元気でな。"
石崎のマンタたちはやはり裏切らない。
石垣に来たら"あけぼの"へ行くさー
石垣最後の夜は定番の"あけぼの"で園田さんと最後の宴。石垣に来たら一度はここへ来ないとね。
まずは刺身盛り合わせ。例によってシャコ貝大盛のリクエスト。
そして大将が"今日は小型のヤシガニが何匹か入ったから"と特別に、ヤシガニのソーメンを出してくれた。めんつゆにヤシガニの身とキモが入った貴重な一品。
煮付けは何にしようか迷ったあげく、クチジロ(イシガキダイ)の煮付け。ケースの中のミーパイもおいしそーだったけど。
そして最後は何と言っても寿司。シャコ貝たくさん食べたので握りは1カン。
でも特別にシャコ貝の肝の軍艦巻きを出してくれた。
そして締めは石垣牛。いやー、食った食った。
石崎と同じく、こちらも期待を裏切らん。
短いながらも石垣を堪能した旅となった。