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2000年11月8日

太陽が出たぁ

起きたとき、今までで一番ましな天気と思った。晴れ間が見え、風もきつくない。でも今日はマンタスクランブルには行けない。なんで????。

1.大崎ハナダイリーフ

大きいウコンハネガイがいるということでマクロで狙う。 しかし、割れ目の奥のほうに入っているのでなかなか撮りづらい。 浅いのでうねりの影響も受け、体が固定できない。 体を固定するのはマクロだけでなく写真全般の基本中の基本。 次からもう少しウェイトを増やしてみよう。

ハナダイリーフにはやっぱりハナダイ 浅いサンゴにハナダイが群れる。太陽も出てたのでワイドでもよかったかな。
「あっ、モンガラや。撮っとこ。」と近寄ると逃げる。で、寄るのを止めると向こうから寄ってくる。

完全に遊ばれた 今度は大丈夫?と近寄るとまた逃げる。で、止めると寄ってくる。 「こら、人を馬鹿にしてんのか。」 完全にモンガラカワハギに遊ばれた。

モンハナシャコのお出迎え


番外編

ただいまエステ中 船のエンジンがかからない。バッテリーが上がったらしい。 次のポイントに移動できない。 助けがくるまで船の下で遊んでこよう。さっきのエアがまだ残っている。 でっかいアオヤガラが体を震わせながら浮かんでいる。 クリーニングタイムのようだ。魚たちがクリーニングを受けているときはとても気持ちよさそう。 人間で言うと背中のかゆいところに手が届いたようなもの?。

2.大崎マジックマッシュルーム

今回はもう少し深場の砂地でハゼを撮ってみる。えっ、これがヤシャハゼ?。 4cmぐらいしかないんですが・・・。私のレンズは60mm・・・。 えっ、これがヒレナガネジリンボウ?。4cmぐらいしかないんですが・・・。 私のレンズは60mm・・・。えっ、これがジョーフィッシュ?。小指の先ほどの太さしか・・・。
え〜い、も〜やめじゃ。キノコの根にいってハダカハオコゼとあ〜そぼっと。

親はどこへ行った? 大崎周辺の砂地によくハナヒゲウツボの幼魚を見るが成魚は見たことがない。どこへ行くんでしょーね。子供をほっといて、ほんまに薄情な親やで。

宿に帰ると、民宿のおかあさんが、
「いやぁ、台風が来るねぇ。」
えっ、い、今なんと。
「まだ熱低だけど明日には台風になって石垣に来るよー。」
よりによって今ごろ石垣に台風来んでもえーやろが。ほんまに異常気象のバカヤロー。 これでもう、マンタスクランブルに潜れないのは決定的となった。 というよりも残りのダイビングもできるかどうか。
もーええわ、しゃーない、酒じゃ。おやじぃー、付き合えー。明日は休みだ。