平城京の寺院巡り

秋篠寺
概要
710年に平城京へ遷都され、万葉集にも詠まれているように奈良はたいそう栄えたと伝えられます。それが最大のピークやったかも・・・
その当時の賑わいを感じられる(かな?)奈良時代創建の寺院を中心にまわります。
お勧めの季節
通年
・西大寺
西大寺
765年に孝謙上皇の命により建立された西大寺は当時、広い伽藍に東西の塔を備えた壮大な寺だった。現在は江戸時代に建てられた建物と東塔跡が残る。
・菅原天満宮
菅原天満宮
菅原道真公生誕の地と伝わる奈良市菅原町にある神社。
・喜光寺
喜光寺
721年創建のお寺で当時は菅原寺と呼ばれていた。本堂は東大寺大仏殿を建立した行基が1/10のサイズで建てたと伝わる。現在は室町時代に再建されたものが残る。
・垂仁天皇陵
垂仁天皇陵
第11代の垂仁天皇が埋葬されている。
・唐招提寺
唐招提寺
759年に唐からやってきた鑑真和上によって創建された。現在も奈良時代の金堂や講堂が残る。
・薬師寺
薬師寺
680年に藤原京に建立され、平城京遷都に伴って現在の場所に移築された(諸説あり)。東三重塔が奈良時代の唯一の建造物となっている(2020年頃まで修理中)。
・勝間田池
勝間田池
万葉集に勝間田の池として詠まれている大池から眺める薬師寺は大和路を代表する風景。個人的には南都八景の一つである雪の日の白い若草山をバックに見る薬師寺が最高。
・大安寺
大安寺
その起源は飛鳥時代に遡り、聖徳太子によって創建された熊凝精舎とされる。平城京遷都によって移転され、大安寺となった。当時は広い伽藍を持つ大きな寺だった。
平安時代以降は何度かの焼失の度に再建されたが1596年の慶長の大地震でほとんどの建物が倒壊。江戸時代以降、現在の規模で再建された。
・大安寺東塔跡
大安寺東塔跡
平城京に移築された大安寺は大きな東西の七重塔があった。現在は旧境内に両塔の跡がある。
・元岩清水八幡宮
元岩清水八幡宮
大安寺旧境内にある神社で大安寺の鎮守社。大安寺八幡宮とも呼ばれる。御祭神は仲哀天皇、応神天皇、神功皇后。
・法華寺
法華寺
平城京遷都当時、この地は藤原不比等の邸宅が建設され、不比等の没後、娘の光明皇后が相続して皇后宮とした。745年に皇后宮を宮寺としたのが始まりと伝わる。
平氏の焼き討ちや戦国時代の戦火でほとんどの建物が失われ、現在の本堂、鐘楼、南門は1601年頃、豊臣秀頼と淀殿が復興したものである。
・海龍王寺
海龍王寺
藤原不比等邸予定地にあった古い寺の一部がそのまま残され、光明皇后が相続して皇后宮となった時にいくつかの建物を増やして寺院となった。
735年に遣唐使として等に渡っていた玄肪という僧が嵐の中、海龍王経を唱えて無事帰国し、聖武天皇の命によって住職となって海龍王寺と改名された。
現在は奈良時代の西金堂と内部にある五重小塔が残っている。
・山上八幡神社
山上八幡神社
日葉酢媛命陵を拝する位置にある山上八幡神社。でも日葉酢媛命は祀られていない。
・佐紀盾列古墳群
佐紀盾列古墳群
平城宮跡北側にある前方後円墳群。佐紀高塚古墳(称徳天皇陵)、佐紀石塚山古墳(成務天皇陵)、佐紀陵山古墳(日葉酢媛命陵)が隣接している。
・山陵八幡神社
山陵八幡神社
神功皇后陵を拝する位置にある山陵(みささぎ)八幡神社。御祭神に気長足姫命(神功皇后)が祀られている。
・秋篠寺
秋篠寺
奈良時代終わり頃の創建とされるが正確な時期や事情はわかっていない。780年の記録があるのでそれ以前と考えられる。
平安時代後期から寺領を増大させ、南に位置する西大寺との間にはたびたび寺領をめぐる争論があった。 1135年に火災により講堂以外の主要伽藍を焼失した。現存の本堂は鎌倉時代に再建されたものが残っている。
・八所御霊神社
八所御霊神社
秋篠寺の鎮守社として、同時期に建てられたと伝わる。御祭神は八所御霊(崇道天皇、伊予親王、伊予親王母、橘逸勢、文室宮田麻呂、藤原広嗣、吉備真備、火雷神)。
平地メインなのでシティサイクルでも行けるかと思います。近鉄西大寺駅近くにはレンタサイクルも有り。
唐招提寺から薬師寺辺りは休日は人が多いです。